
勝手に私有地で遊ぶ子どもに、ある対策をした動画が、海外で大きな話題になっています。コワモテのおじさんが深夜にある細工を仕掛けます。
動画を投稿したのは、バイク関連の動画を公開しているYouTubeチャンネル「CanyonChasers」。問題となったのは、投稿者の自宅にあるガレージ前の私有地で、前を通りかかった自転車に乗った子どもが何度も立ち入って遊ぶ様子が、監視カメラに映っていました。
コンクリートで舗装されていて走りやすいのもあってか、子どもはかなり勢いよく走行しており、歩行者と接触しかける場面もあり、「もし速度を出し過ぎて子どもが事故にあったら大変だ」と投稿者も困っていたのですが、見かねた彼の妻がユニークな提案をしました。
その方法とは、コンクリートの地面に走行するサーキットを描くこと。これによって、子どもは常にゴールの位置から外に出るようになりました。
ゴールの前に急カーブを設置して、速度を落とさないと曲がれないようにするなど、コースのアップデートも重ねて、より安全に楽しんでもらえるように配慮された手作りサーキットが完成しました。
子どもたちは手作りサーキットを楽しんでいるようで、サーキットで遊んだ子どもが監視カメラに手を振るなど、何ともほんわかした光景も見られるようになり、現在も時々コースを描き直して“補修”をしているそうです。
(出典 news.nicovideo.jp)
サーキット (英: circuit) とは、 自動車やオートバイなどの競走用につくられた環状の道路のこと。 自動車競技、競馬競技、陸上競技の環状のコースのこと。 本記事では自動車やオートバイの競技を行うためのサーキットについて解説する。競馬競技を行う環状コースや陸上競技を行う環状コースについては競馬場や陸上競技場を参照のこと。 48キロバイト (6,752 語) - 2020年8月3日 (月) 11:50 |
<このニュースへのネットの反応>
優しい世界
暴挙(お楽しみ)
はじめから「私有地に入ってきやがってこの野郎」じゃなくて「子供や歩行者が事故に遭ったらどうしよう」って考えだからこそ浮かぶアイデア。大らかでいい夫妻なのだな
アタマのよいやり方だな
これが日本だったらネットの総力あげてこのガキの親の人生を破滅させているよな
これで事故起きたらサーキットのせいにしそう
こんな余裕がある世界になってほしい。。。まわりがギスギスしてると自分も余裕なくなっちゃうんだよね。。。
こういう大らかさを全人類が持てばきっと優しい世界になるね(とぼけ
ほっこりした
コメント民厳しいな。
金と時間があって心の余裕が生まれた時に人は他者に気を配れるようになるんだよな。
他の人も言ってるが、他の私有地にも同じ感覚で入って、そこで事件になる可能性や、この記事内での私有地の持ち主が良い人でも、子供の親が阿呆で、事故が起きた場合に「お前が子供達を遊ばせるようにしてたから起きた事故だ!」って騒いだりする可能性を考えてしまうわ。
左右確認ヨシ
動画みたけど監視カメラに手振ってるのかわいい
日本でこんなことしたら通報されちゃうからねだから私有地から餓鬼を排除する必要があったんですね
風と太陽ですな戦後退役した飛行機乗りが改造車で暴走→全米にゼロヨン会場→公道が安全にみたいな
勝手に私有地に入ってきやがって… せや!(やさしいせかい
子供から大人、乳母車押したお母さんまで幅広く楽しんでるのに癒されるw
意思疎通のために掲示板ぐらいは欲しいかね。アメリカの環境だと咎めもせず許可も出さずただ見過ごしってのは確かに危ないかもしれん。
かわいい
無償で開放してる場所で管理者責任を追及する奴らがわけば大らかではいられなくなる、優しさを見せるとどこまでも図に乗る類の存在が優しい世界()が遠のく原因かとw