※本稿は井上裕之『「歯」を整えるだけで人生は変わる 世界のビジネスエリートが成功するために必ずやっていること』(日本実業出版社)の一部を再編集したものです。
■世界から日本人の歯は「汚い」と思われている
白く整った美しい口元は、ビジネスシーンにおいてとても重要です。そして、特にこれからますます重要になってくると言えます。なぜならば、時代が急速にグローバル化の一途をたどっているからです。
今後はグローバル企業に限らず日本国内の企業であっても、外国人がビジネスパートナーになったり、外国人をターゲットにしてビジネスを展開したりする可能性は極めて高くなっていくでしょう。近い将来、日本人(国内)だけで完結するビジネスはほんの一握りになると言っても過言ではありません。
そんななかで、日本のビジネスパーソンの足かせになるのが、汚い歯です。
■日本は口内メンテナンス後進国
残念なことに日本人の歯に対する意識の低さは、欧米ではよく知られています。
私の知り合いの歯科医の先生(日本人)が、海外に留学した際に、カフェでアメリカ人に“Are you Japanese?”(あなた、本当に日本人ですか?)と聞かれたそうです。なぜなら歯がきれいだったから。歯がきれい=日本人ではない、という認識が欧米ではできあがっているのです。
欧米に住む日本人のなかには、歯をきれいに整えている人がたくさんいます。その人たちがよく言われるのが「君の歯はきれいだけど、ほとんどの日本人ってどうして歯が汚いの?」ということなのだそうです。
日本には美しい自然があり、豊かな文化があり、最先端の技術があって、教育や娯楽に投資するお金がある。それなのになぜ、歯は汚いのだろう?
それが、歯のメンテナンスを重視する欧米人の、正直な感覚なのです。
■子供の歯に対する日米の感覚の違い
欧米諸国をはじめとする先進国では、歯は非常に大切なパーツとして当たり前のようにメンテナンスがなされています。白く整っていることは当たり前、虫歯治療ではなく予防のために歯医者に通うのが当たり前、といった具合です。日本では、小学生が歯科矯正をしていると、恥ずかしいという気持ちがあったり、友だちにからかわれたりという話も聞きますが、アメリカ在住の人からすると、アメリカでは歯科矯正をしていないほうがおかしいくらいだそうです。もし歯科矯正をしていない小学生がいたら、それは歯科矯正を「しない」ではなく「できない」くらい経済的に貧しいと見なされてしまうのだそうです。
それだけ、幼少期から歯に投資することが当たり前であるアメリカでは、子どもの歯を虫歯だらけにしていると、親が「虐待をしている」と訴えられる例すらあるほどだと言います。
欧米では、歯の見た目は生活環境や教養・教育の程度を示す指標となっているため、一定レベルの生活水準と教養を併せ持つ人で、虫歯だらけの人や前歯が抜けたのをそのままにしている人には、まずお目にかかれません。
その人の人となりを表し、ステータスの証のひとつとなるのが、白く整った美しいロ元なのです。
■グローバルに働く上で重要な歯のリテラシー
「歯が白く整っていて美しいのは、人として当たり前」
それが、欧米をはじめとする外国のビジネスパーソンの大半が持っている共通意識です。そうした意識を持っている人たちとビジネスを共にするには、当然、あなたも同じ意識を持っている必要があります。
それができなければ、あなたの能力や性格がどれほど優れていようと、「不潔だ」「教養がない」「自己管理がなっていない」と、“見た目”だけで判断されることになるのです。
そのようなレッテルを貼られた状態で、あなたは彼らと対等にいい仕事ができると思いますか?
今、日本の書店には、ビジネスパーソンに向けたビジネスの指南書が山ほど積まれています。
多くのビジネスパーソンが、高い志を持って自分のスキルを高めようと必死に勉強しています。超一流と呼ばれる大企業が取り入れたメソッドを学び、少しでも自分のビジネスに活かそう、世界基準に追いつこうと必死です。
そんな勤勉な日本人が、歯のリテラシーの部分においてだけ、世界基準に遠く及ばないというのは、非常に残念なことだと思いませんか?
大切なのは知識や教養、ビジネススキルだけではありません。歯のリテラシーも、世界基準を目指していただきたいものです。
----------
医療法人社団いのうえ歯科医院理事長
1963年、北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了後、ニューヨーク大学をはじめペンシルベニア大学、イエテボリ大学などで研鑽を積み、故郷の帯広で開業。著書に『自分で奇跡を起こす方法』(フォレスト出版)、『会話が苦手な人のためのすごい伝え方』(きずな出版)、『本物の続ける力』(WAVE出版)など。
----------
(出典 news.nicovideo.jp)
敏症も報告されているため、アレルギー体質の人は治療を避けること。 聴覚過敏 耳鳴り オトガイ神経麻痺 肋間神経痛 三叉神経痛 ささくれ ベリリウムアレルギー 電磁波過敏症 全抜歯 乳歯永久歯の間違いによるブラケット、爪、指の太さなどの成長停止がおこる。 日本矯正歯科学会 歯科学 矯正歯科 審美歯科 3キロバイト (522 語) - 2019年7月6日 (土) 11:30 |
<このニュースへのネットの反応>
歯並びは顔かたちと違って個性には入らないんですか?まあエリートビジネスパーソンには関係ないか。
はい!プレオンの日本下げ入りま~す!
歯どころかルックスは最低だな。
歯列矯正も保険利いて欲しいよな
メンテはまだ広まっている途中だとは思うが、並びとかは流石に人種の差があるだろうし、それを全て矯正する必要があるとまでは思えない。「君の肌はなんで汚い色なんだ?」と言うぐらいに失礼な話じゃないのか?
(広告)と入れておけ、歯科医がコンビニより多く虫歯予防がある程度行き届いて食いっぱぐれてるから必死だなw
個々人の顔に合わせた矯正はめちゃくちゃお金かかるんよ。便所のタイルみたいな形に整形するだけなら、そこまでかからないのかもしれないけど
一般的にモンゴロイドの歯一本一本は、コーカソイド、ネグロイドよりも大きい。大きいということは噛合部にかかる反発が大きくなる。北京原人は鉗子状咬合といって、歯一本の下は対になる歯一本でなく、二本の歯。それがいつ対になったのかはわからないが、歯の大きさはむしろ発達してしまう。こうなると噛み合わせ上前歯が強度に耐えかね、上顎の歯が前に出た。出っ歯の誕生であるw
歯が汚いとキスしたくないし、恋愛にはめちゃくちゃ不利だと思う。勉強だけじゃなく、恋愛相手として受け入れられるように育てるのも親の役目じゃないかと思う。
まぁ確かに周り観てもデコボコの人が多いのは分かる。俺は手術伴ったから矯正は保険適用できたけど矯正は60万近くかかるからなぁ
どんだけ古い情報? 今どき 子供が虫歯だらけなら虐待を疑われる 歯科検診のプリントを長期休みの前に渡されて治療に通う 完治完了の証明書を最寄りの歯科医院の先生にサインしてもらい 休み明けに保健室に提出する 歯に関する意識も学校ぐるみの活動で昔とは違うと家の母親が言う
歯列矯正、それは金持ちにしかできない行為。
鉗子状咬合の割合はアボリジニ100%、次いでネグロイド、コーカソイドと続く。モンゴロイドだけが5%以下で出生する。ということは、モンゴロイドの歯並びこそ、最新進化形といえる。出っ歯万歳。人類の進化オーレオーレ(踊)
「欧米では、歯の見た目は生活環境や教養・教育の程度を示す指標となっているため、一定レベルの生活水準と教養を併せ持つ人」この文言を正しい意見のように書かれている時点でこの記事は貧富の差による偏見を肯定する歯医者の記事なんだということが分かる。そもそも歯並びが悪いと口が汚いという発想自体がかなり偏狭な差別意識の強い意見だと思うのだが。
なぜ日本の記者は先進国最低のバカ揃いなのかって記事でも書いたほうがウケが良いんじゃないか?
歯の矯正するくらいなら違うものに使いたいという感じ
まぁ、メディアの低レベル化はどこの国も変わんないらしいけどね。事故後の福島原発から排出される水の放射能濃度より、事故と無関係なドーバー海峡の放射能濃度の方が濃い事を、日本の記者も英仏の記者が知らないとかね。
これは半分フェイクです。海外に長いこと住んでいますがこのような差別は体験したことも聞いたこともありません。ただ日本人の歯並びが悪いことは事実です。
民族的に仕方のない部分はあるが、保険がきかなくて異常に高額になるのが原因。歯が揃ってないのは幼少期に家が貧乏だったことの証。国民みんな貧乏だから仕方ないね。親が貧乏だと子も貧乏になりやすいたくさんある原因の一つ。それ含めても歯に関して遅れてるのは間違いない。口くせーし、大人でも虫歯・歯周病だらけ、奥歯治療が銀歯しか保険適応されない。
日本の歯並びはナゼ悪いのか?ソレは「虫歯の予防が完全に出来たら歯医者の必要が無くなる」理由と同じ。賢い猟師は山の獣を狩り尽くさないのが鉄則。将来の儲けのタネは放っておくのが歯科医。